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テイキングチャージ! 「責任を負う」

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「テイク・チャージ(take charge)」を英和辞書で調べると、「責任を負う」と出てきます。

状況対応リーダーシップ®には「テイキング・チャージ」という考え方があり、「担当者が責任をもって仕事に取り組む」状態を指しています。
「状況対応リーダーシップ®はリーダーシップだから上司だけのものだろう」と思われるかもしれませんが、テイキングチャージは上司だけではなく、仕事を実際に行う担当者自身(多くの場合、部下やチームメンバー)のためのリーダーシップです。
この考えは、S.L.セルフに似ていて、自分が必要とするリソースは何かを考える方法です。リーダーが、あるいは上司が必要とする・・・ではなく、実際に仕事をしている「自分」が何を必要とするか、そして必要とするものを、誰から、どこから得るか。S.L.セルフは「自分の成長のため」、テイキングチャージは、「自分の仕事を進めるため」の方法だといえます。

誰かやどこかに働きかけて必要とするものを得る、これはまさに状況対応リーダーシップ®で定義するリーダーシップです。

状況対応リーダーシップ®では、「働きかける人」は誰でもリーダーですから、仕事をするために仲間や上司、取引先、お客様、家族、友人から協力を得る人はみなリーダーです。自分がなにかを成し遂げるために、あらゆるヒトやモノや情報などのリソースから協力や支援を受けることがリーダーシップであり、成し遂げることがテイキングチャージということになります。


リソースの中でもヒトは、お互いに意図や心をもっていますから、積極的に長期的に深くとなると複雑になりやすくなります。

いかにヒトの問題をシンプルに整理して、わかりやすく進めるか、ここが状況対応リーダーシップ®の出番だと思います。4つのリーダーシップ・スタイル、4つの課題レディネス、そして7つのパワー基盤。状況対応リーダーシップ®は知っているだけでは無用の長物。日常的に練習して、使えるようになって初めて役立つツールとなります。

せっかく課題レディネスに適合するリーダーシップ・スタイルを選んでも、実際のリーダー行動で間違ったパワーを使ったり、間違ったコミュニケーションで伝えてしまったりして、かえって問題を大きくすることもあります。

リーダーシップですから、他人相手に練習するのが一番です。でも、自信がなかったら、自分相手に練習するのもありで…