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周りと自分の「やる気」を引き出すリーダーシップ <周り編>

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やる気を引き出すにはどうすれば良いか?
リーダーシップ研究アカデミー ラーニング講座では、進化する教科書チームで出版した「12のリーダーシップストーリー、課題は状況対応リーダーシップ®で乗り切れ」を使って、自分のやる気をどう引き出すか、周りのやる気をどう引き出すかを学習します。

やり方だけを教わるハウツーの学習ではなく、わたしたちの動機や欲求がどう行動に結びつくのか、その因果関係を学習しながら「やる気を引き出す」方法を考えます。因果関係をつかめれば、どのような場面でも「やる気の引き出し方」を自分で導き出すことができます。

この考え方は行動科学と呼ばれますが、行動科学を知ることはひとつの財産になります。


この学習ノートを作るきっかきになったある勉強会で・・・

2017年4月25日(火)午後、ある勉強会で「12のリーダーシップストーリー、課題は状況対応リーダーシップ®で乗り切れ(以下、12LSと略します)」を使ってリーダーの方々のお悩みを話し合う機会をいただきました。

事前に「リーダーのお悩み」として参加者の方々からエピソードをいただきました。それを、12LSで解説されているリーダーシップ地図®とリーダーシップ診断項目表を使って、解決案を考えてみることにしました。




さて、まずひとつめの「リーダーとしてのお悩み(1)」です。現場の生々しい? 生き生きとしたお悩みです。
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リーダーとしてのお悩み(1):見積はだれが作った?
ご自分の立場:プロジェクトリーダー(女 30代)
悩んでいる相手:自分の上司(男 40代)

以前、あるプロジェクトで見積もりをしたところ、上司から「これは高すぎるだろう!もっと安くできないの?これでは受注できないよ。」と言われました。
当時のわたしは見積もりの根拠を説明しましたが、それに納得してもらえず、かといって、受注できないのはまずいと思い、結局、上司が言う通り、根拠なく2割減で見積もりを出して案件を受注しました。

しかし、結局当初見積もっていた程度の工数が必要になってしまい、赤字を出してしまいました。
それに対して、上司は、途中でフォローしてくれるどころか、「何故もっとうまくやれないのか?見積もりしたのはあなたでしょ。」とハシゴを外されてしまいました。

プロジェクトの状況は毎週報告していましたし、上司は顧客とも長いお付き合いがある…